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脳死・臓器移植関連


by miya-neta2

県独自の「臓器提供カード」 来月にも配布

asahi.com : マイタウン茨城 - 朝日新聞地域情報


上が県内向けデザインのカード。下は全国統一カード
県独自の「臓器提供カード」 来月にも配布 _d0000840_1254984.jpg
  死後の臓器提供の意思を示す「臓器提供意思表示カード」。茨城県の独自デザインカードが完成し、12月にも保健所や市役所や町村役場、コンビニエンスストアなどで一般向けに配布される。都道府県単位で独自デザインのカードを作ったのは、茨城が4県目という。
 
  現在多く出回っているのは、黄色地の全国統一デザインカード。県薬務課によると、10月末現在、全国で1億178万枚、県内では80万枚が配布されている。
 臓器移植の推進を図るいばらき腎バンクが今年3月、腎提供登録制度を廃止。それを知らせるとともに、カードを普及させようと独自デザインカードの作成を決め、高校生らを対象にデザインを募集した。97点の応募作から、笠間高1年木村友美さん(15)の作品が選ばれ、3万5千枚が印刷された。

  青の背景に、1人の女の子がハート形の風船2個を持って立っているデザインで、「親しみやすい」との理由で選ばれた。木村さんは「1人が救える命はもう一つあることを、二つの風船に込めた」と話している。
(11/22)
by miya-neta2 | 2005-11-22 12:53 | 脳死・臓器移植